【FIREに向けて】サラリーマン、会社を設立する〜準備編〜

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どうもKeiです。今回は副業、というよりはFIREに向けた下準備になる会社設立について考えてみたいと思います。

きっかけは先日聞いていたスペースで、FIREを経験している方々が会社設立の話をしていたことがきっかけ。自分の中でも、ちょうど会社設立を考えていたことから、これは自分にとっても良い勉強になるなと思ったため、備忘録として残したいと思います。当然ながら学びながらアウトプットしているため、間違いがある可能性があることをご容赦ください。

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会社設立のメリット

会社設立のメリットについて考えてみます。色々とあるとは思いますが、ここではFIRE後の生活における会社設立を考えます。また、私の場合は資産管理会社を設立し、それを運営していくことを考えているため、事業を拡大していくという点では他の方とは異なる可能性があります。

  • 社会的信用ができる(法人の一人社長としての立ち位置)
  • 社会保険料などの節税
  • 経費として使える範囲が拡大する(PC、家賃、出張旅費、電気代等)

その他にもいくつかあるとは思いますが、上記が大きいのではないかと感じます。それでは、会社を設立するにあたって、まずは何が必要か、どんなことを準備する必要があるのかみていきます。参考になったのは、以下の動画です。

マイクロ法人を設立し、どのように運営していけばいいか、基礎部分が勉強できます
こちらでは、実際に会社を設立するために必要なことが詳細にわかります
マイクロ法人を経営する方法が学べます

それでは早速見ていきましょう。

会社設立前の準備

まずは会社を設立するにあたり、必要となるものをご紹介します。ここでは会社設立が容易で、色々と制約のない合同会社を設立することを前提としています。

  • 現金(最低110万円くらい:資本金100万円、設立費用ざっくり10万円)
  • 会社実印3点セット(実印・銀行印・角印)
  • 会社の名前
  • 事業内容(私の場合、資産管理)
  • CD-R(定款を書き込み、持っていく必要があるため)

現金、もとい資本金に関しては1円からでも会社は設立できるのですが、銀行での口座開設にあたり、資本金100万円ほどないと、口座開設ができないところがあるため、100万円としています(特に、自動振り込みができる口座などはその傾向が強いそうです)。それにしても、今時CD-Rて…。印鑑セットはマネーフォワードやFreeeなどでも購入が可能ですが、事前に楽天などで購入して印鑑証明などを取得しておくほうが安いですし良いと思います。

あとは、マネーフォワードやFreeeなどのサービスを用いて会社設立を進めていきます。

マネーフォワード

Freee

どちらも大差はないと思いますが、いつだか動画ではマネーフォワードのほうが簡単に入力が終えたとあったので、自分の時にはマネーフォワードを使おうと思っています。また、煩雑な定款などの作成、届け出書類の場所なども、全てこれらのサービスで指示してくれるそうなので、ここら辺はあまり自分で調べる必要はなさそうです。

その他、細かい点では、決算のタイミングや役員報酬をいくらにするのか、など細かな点がありますが、ここでは割愛します。詳しくは、上にある動画のおかねの森さんの「【永久保存版】マイクロ法人で資産運用する方法」をご覧ください。

思ったよりもハードルは高くなさそうだね

ここでは会社設立の準備編として、会社設立にあたり必要な内容を簡単にまとめてみました。会社設立後は、法人での資産運用(投資)をどうするか、銀行口座の開き方、決算に向けて準備しなければならないことなどがありますので、また別途まとめたいと思います。

それではまた。

プロフィール
ねこ

メーカー研究開発→海外法人営業→アメリカ駐在→商社勤務→またメーカー予定
海外駐在中の経験から、副業や投資、健康、資産についての話を中心に、色々とまとめています

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