【資産公開】2024年3月の資産運用成績

スポンサーリンク

どうもKeiです。

2024年3月、本日は2024年度最後の3月31日です(夜)。今年度も色々とありましたが、なんとか一年間を無事通過することが出来ました。思い返してみると、2社目の文化に馴染めず、悶々と過ごしていた9月〜2月。そして再度転職した話も、ブログにすることが出来ていません。まぁ今回の転職は1社応募して即終了だったので、あまり話題性がないのですが。。いつかまた綴りたいと思います。

さて本日も、2024年3月の資産状況について計算した結果を振り返りたいと思います。

今月の注目ニュースは植田総裁、日銀のマイナス金利解除でしょうか。目論見としてはマイナス金利解除、そして円高に振れて日本経済が再び活性化。。というシナリオだったと思いますが、実情としては米国金利の5%と比較して日本え、、、ショボ。。。ということが改めて浮き彫りとなり、結果として円安に進むという結果となりました。また、植田総裁がマイナス金利解除のために重要視していた春闘ですが、こちらは大企業を中心として満額回答(もしくはそれ以上)が連発された結果、5%を超える賃上げとなったことが話題となりました。

尤も、賃金カーブをよくよく見てみると、新入社員の初任給は大きく引き上げられても、30代などは賃金が逆にさがるなどの煽りを受けており、果たしてこの賃金テーブルの歪さはどうなのか。。と考えされられました。

実際に弊社でも若手ほど賃金増が大きく、上にいくにつれ低くなるという形となっており、本来賃上げされるべき層はそれほどで、何も成果を産んでいない新入社員の賃金が増えるという状態でした。物申したいところではありますが、勤め人の宿命ですね。

賃上げ5%超相次ぐ、製造業8割は満額回答 春季労使交渉 - 日本経済新聞
2024年の春季労使交渉は13日、集中回答日を迎えた。トヨタ自動車や日本製鉄など主要製造業の8割が、労働組合側の賃上げ要求に対して満額回答やそれを上回る回答をした。多くの企業で連合が掲げた賃上げ率の要求方針「5%以上」を超える。約30年ぶり...

一方、市場は2024年から変わらず勢いがすごく、3月は日経平均が40,000円、41,000円と、過去につけたことのない値をつけており、投資家の皆様は本当に資産増加に寄与しているものと思います。

さて3月ですが、再度資産の移動に挑戦?しました。具体期には、アメリカに残しておいた銀行口座、証券口座(Firstrade)の資金を日本に移動させ、それらの口座を解約しようとしていました。ただ、そもそもアメリカで開いていたMUFG系列のUnion bankがアメリカの現地US Bankに売却されたこともあり、口座閉鎖が簡単ではなくなってしまっていること、加えてUnion Bankと紐付けていたFirstradeも同様に資金移動が難しくなっていることを受け、現在アメリカ資金がスタックしている状況です。金額にして1,000万円以上のため、これは至急解決し、日本に引き戻した上で資産運用に回したいと思っています。果たして、4月には日本に資金が戻せるのでしょうか。。そこら辺に関しても、アメリカ駐在員は気になるところだと思いますので、別途記事にできればと思っています。

米国市場(2024年3月)

米国市場ですが、先月S&P500は5000を超え、現時点では5,200を超えるなど、飛ぶ鳥を落とす勢いです。本当に米国が強い。流石にFOMCも利下げを遅らせる、回数を減らすなどの対応を行うのでは?と感じます。

米国株式市場=S&P続伸、第1四半期は5年ぶり高い伸び
米国株式市場は、S&P総合500種 が続伸。第1・四半期としても5年ぶりの高い伸びを記録した。市場では29日発表のインフレ指標に注目が集まっている。

ドル円に関しては、つい先日日銀から口先介入がありましたが、現時点で151円前半で推移しており、未だに高止まりの状況にあります。一時152円に迫る額まで進みましたが、今のところはこのような状況です。4月が楽しみです(そしてドル円変える時には、ぜひ円安に。。。)

Firstrade 資産運用 結果

先述したとおり、米国の資産を整理すべく、一旦ポジションをクローズしました。

今月のドル円は151.35円で計算しました。そのため結果として、7,524,668円(円換算)となりました。ただし、これはすでに運用としての額ではなく、ドルに戻した値で証券口座に残っている形です。

日本の投資

日本の投資については、先月同もしていません。今月は新生活ということもあり、どちらかというと日々を過ごすことに注力していました。ただし、先月利確した投資信託(emaxis 日経225インデックス、マネックス資産設計ファンド<育成型>)が90万円ほどありましたので、そちらを自身の銀行口座に移しました。先月は1,400万円ほどあったマネックスは13,716,978円となりました。

100万円近く引き落としてるのに、1,370万円もあるってすごいな。。

SBI口座は1,145,108円でした。投資信託は11,240,306円となりました。

現金他、持株会など

現金についても、米ドルと日本円と2本建てとなっています。ドルは証券口座に入っている以外にも、米国の銀行口座に26000ドル程度あります。なんとかこのドルを日本に引き戻したいです。。

証券口座に残るお金、各銀行口座のお金の合計は8,199,680円となりました。

確定拠出年金、財形積立金

前職はもう離れてしまったので、DCも早く移管しないといけないのですが、まだやってない。。早くやります。そして財形積立も一般口座に移す形となりました。これは後々運用に回ることとなります。いやぁ、資産の整理が進みますね。

DCは1,914,482円、積立は580,019円となりました。

スポンサーリンク

資産公開

最後に資産合計額推移を見ていきます。2021年1月からの推移を見ていきます。今月は先月に続き、米国市場、日本市場が非常に良い結果をもたらしてくれました。myPFも過去最高値を更新です!

総資産:46,581,555円(前月44,968,046円) 増減:1,613,509

先月が4,496万円だったことを考えると、そこからさらに160万円ほど増えている計算になります。また、2023年末から考えると、460万円ほど増えていることになります。本当に異常な高まりですね。。。そして今年の目標である、個人資産5,000万円(純富裕層入り)ですが、残り350万円を切ったと考えると、本当に今はご祝儀相場だと思います。今後の暴落などに備え、今からできることをやっておいたほうが良さそうです。金への投資などは、市場の冷え込みに反比例すると言われていますので、一考の余地があります。

現金比率は前回同様に高めです。2割弱となっていますが、正確にはFirstradeもポジションを手仕舞いしている関係で、さらに5万ドル弱は現金として持っている形になります。これらの資産を速やかに日本に引き戻し、投資に充てたいと思っていますが、これがなかなか進まないんですよね。。。

現金比率は変わらず目指せ1桁!です。早く日本に資産を戻して、資産形成を加速させたいです。

それではまた。

プロフィール
ねこ

メーカー研究開発→海外法人営業→アメリカ駐在→商社勤務→またメーカー予定
海外駐在中の経験から、副業や投資、健康、資産についての話を中心に、色々とまとめています

ねこをフォローする
投資
スポンサーリンク
ねこをフォローする
駐ねこブログ
タイトルとURLをコピーしました