どうもねこです。ようやく投資に関してのブログ記事を書く日がやってきました。本日は資産運用に関して書いていきたいと思います。2022年、新しい年を迎えて4週間ほど過ぎようとしていますが、ここ最近は米国株が顕著に下がり傾向にあり、さすがにショートしている方もいるようです。私の場合は投資信託、ETFがメインなので、ここは静観しつつ、なんとか生還したいと思います。
さて、本日はFirstradeで運用している米国株投資について、また初めて手持ちの資産を公開したいと思います。
米国株投資
米国市場(2022年1月)
まずはアメリカの2022年1月の市場に関して確認しましょう。一言にいうと、阿鼻叫喚です。米国株で有名なTomoさんの以下のツイートなどは、火を見るより明らかというか、大火災状態です。
2021年はハイテク株を中心としてNASDAQ、S&P500の上昇率がここ最近稀に見る好成績でしたが、11月くらいから市場の天気は曇りな状態、年明けは目に見えて調整が入っています。背景にはFOMC議事要旨にあった通り ①肥大化し過ぎたバランスシートの縮小のため、テーパリングを加速させた点 ②利上げ3.3回が想定される点だと思っています。また、本日のFOMCではパウエル議長が3月の利上げをほぼ示唆する形となり、会見が始まった東海岸14:30からすごい勢いで株価が下がっていきました。
Firstrade 資産運用 結果
アメリカに赴任して1年ほどは時間がなかったことや種金がなかったことなどから、特に投資にお金を回していませんでした。しかし、生活も落ち着き昨年11月から、4万ドルほど運用を開始しています。メインは$VOOですが、その他$AAPLなども個別に保有しています。単にアップル信者ということもあり、応援する気持ちで保持しています。
結果に関してですが、前述の通り11月からは米国市場は高騰しているハイテク株を中心に大幅な調整が入りました。また、1月上旬に$VOOを買い増したのですが、結果として4,000ドル近く下げました。やはり”落ちてくるナイフは掴むな”、というのは良い格言ですね。
その他資産
その他資産として、日本で凍結している投資信託も30万円ほど下げています。理由としては大半がS&P500連動の投資信託のため、米国市場に連動した形です。持株会で数万円高くなったため、合計としては-26万円程度で持ち堪えました。
資産公開
さて、ここまで引っ張ってきましたが、資産合計額推移を見ていきます。2020年12月からの推移を見ていきます。今月は①ドル円が若干円に振れた(ドル→円の目減り)②投入したFirstradeで溶けた(前述)③日本の凍結している投資信託も溶けた という理由から、前月から-799千円という大炎上をしています。長期投資メインなので、利確せずに保持しておきたいと思います。
そのため、先月個人資産が3千万円(アッパーマス層)を超えたものの、たった一月で下回りました。これに懲りずに頑張って貯蓄と投資に邁進したいと思います。
また、資産の内訳としてはざっとこんな感じです。
現金比率が6割強と高く、できればフルインベストしたいと考えていますが、大半が円建て現金のため、それは日本に帰ってからのお楽しみにしておきます。投資部分は4割弱となっており、放っておくと現金比率が高くなるため、ドルを適切に配分したいと思います。
ところで資産管理って皆さん何を使われてますでしょうか。マネーフォワードだとFirstradeの登録はできず、ドル建ての証券口座と円建ての証券口座を一括管理できず、私はスプレッドシートで管理しています。何か良いアプリがあれば教えてください。
それではまた。